2013年07月25日
父の想い。

あれからもう5年。
今年も母の友達はじめみんなから綺麗な花が沢山届きました。
よかったな、お母さん。
この四年間、寂しくなったときは母とケンカして腹がたったことをわざとおもいだしてきた。
今日は母のとこへ座りいろいろ話し、あの時の写真を久しぶりにみました。
棺のなかで沢山の花に囲まれ寝ている母の頬に父が手を添えている写真を見たら
なんだかとっても胸が熱くなって涙が溢れてきた、、、
父は決して口数が多い方ではないし、昔の人だからか素直に母にありがとうなんて
あんましいわなかったけど、、
その写真をみたとき、心の中で沢山ありがとうを言ってた気がした。
そして、苦労もかけてすまんな、、、って。
若くして嫁いでくれたことや
毎日暖かくて美味しい弁当を届けてくれたこと
父が仕事を頑張れたのは陰で支える母の力にも
いろんなありがとうをいったんだろうな、、、
きっと、誰よりも父はそのことをわかってるから
あんなふうに母の頬に手を添えたんだという気がした。
今日父はどんなことを思っていたかな。
母がいないことに改めて寂しくおもったかな。
夫婦には二人にしか分からないいろんなことがあって
他人だけどきっとそこには血の繋がり以上のものがあると私は思う。
みんなが母のことを忘れないでいてくれて
今日はとっても嬉しかった(^-^)
あと何年かした私も母がいないことをちゃんと受け入れられるかな、、、
スポンサーリンク
Posted by ドリー at 22:36│Comments(0)